どうも、あだちです。
世間一般ではゴールデンウィーク入りした4月30日に千葉県の亀山ダムへ行ってきました。
最近はおとなりの片倉ダムばかり行っていたので、亀山ダムを訪れるのはおよそ一ヶ月ぶり。いつもお世話になっているときたボートさんより出船しました。
久々の亀山ダム
かなり厳しいとの事前情報だったので、朝のフィーディングタイムは確実に魚がストックされているポイントに向かうと、幸いにも先行者の姿はなく、ダウンショットリグとスモラバで慎重に探っていくと、幸先良く狙い通りに2匹の釣果がありましたが後が続きません。水温は朝の時点で19度、例年だと魚が浮き始める頃なので、虫パターンを試してみたところ。次々に魚が水面を割ってバイトしてきました。
こんなのが入れ食いでした。午前中は視認性がよいホワイトをよく使っていたのですが、普段あまり使わないため、早々にストック切れに。サイズは30cm前後のものが多いですが、時折30cm後半のサイズをかかり、なかなか楽しませてくれます。
ナイスサイズも登場
ポイントを移動しつつ叩いていくと、ひときわ大きな魚がどこからともなく現れてルアーをパクリ。本日初のラバーネットの出番です。
少し細いですが亀山ダムのアベレージを上回る41cmが釣れました。
この後も快調に数を伸ばしていくのですが、昼過ぎに晴天となりシェード打ちに切り替えるも反応がよくありません。タイミングよく、友人からから「そろそろ上がりませんか」と連絡があったので、ボート屋まで釣り上がって行くことに。
さらにサイズアップだ!
本湖に出ると強烈な向かい風が吹き付けていて、一気に突っ切ろうかとも思ったのですが、風の強くあたっているオーバーハングが気になって寄り道をしてみます。
スキッピングで置くまでルアーを送り込み、テンションを保ちつつゆっくり引いてくると、僅かなティップに重みを感じ半信半疑で合わせたところ確かな手応え。バスというよりアイナメのような強烈な首振りで、先ほど獲ったサイズより明らかな大きいと判断、少々強引にオープンエリアに誘導してキャッチしました。
顔つき、太さは50アップを思わせますが、サイズは45cm。亀山では立派なサイズ。
最近調子良く釣れているようだ
最終的には40cmアップ2匹を含む18匹とハイシーズンを思わせる釣れっぷり。同じボート屋から出た人が63cmを釣るなど、亀山ダムのポテンシャルの高さを感じさせる釣行となりました。これなら、バスと相性最悪のボウズを呼び寄せる男も釣れるんじゃないかと思うので、近々検証する必要がありますね。
近年再び盛り上がりを見せてきたバスフィッシング。外来魚問題で肩身が狭くなり人口激減と言われていますが、ハイシーズンともなると平日でもキャンセル待ちが出るほど混み合うなど人気も再燃してきたように思えます。
「ボートだから釣れて当然」と言われた時代はとっくに終わり陸っぱりもボートもプレッシャーは年々高くなっていますが、亀山や片倉には免許不要艇やレンタルエレキが沢山あるのでボートに乗ったことがない方は是非チャレンジして欲しいと思います。
使用タックル
ロッド | メジャークラフト ヴォルキー VKS-60L |
リール | シマノ 12 レアニウムCi4+ C2000S |
ライン | バークレイ バニッシュレボリューション 3.5lb |
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