自分自身でも忘れていますが、私は元々はシーバスアングラー。今年はブラックバスばかり追いかけ、秋以降は磯に通うことも多かったのですが、秋爆と呼ばれるシーバスのベストシーズンは外せません。しばらくの間真面目にシーバスを追いかけることにしよう。そうしよう。
湾奥での浸かりで
というわけで、湾奥にある有名ポイントなウェーディングポイントにシーバスを釣りにやってきました。この日の釣行はトラウトガチ勢の友人とシーバスジャンキーの友人が同行してくれました。
この日のコンディションは0時前後に干潮を迎える絶好のウェーディング日和、潮位が下がるまでの間にオカッパリからポイントを観察しますが、沖の方ではボイルが頻発していて非常に釣れそうな雰囲気です。
沖のボイルに向かってシンキングペンシルやバイブレーションをぶん投げていると、開始早々、トラウトガチ勢の友人の投げる投げるバイブレーションにヒット!

普段はトラウトガチ勢とのことでシーバスは釣ったことがないとのことでしたが、あっさり、初シーバスをものにしたのであった。おめでとうございます。
流れのヨレを打つ
潮位が下がってくるといよいよ沖の本命ポイントへエントリーです。一直線に本命ポイントを目指しても良いのですが、要所要所のポイントを打ちながら沖へ沖へと進んでいきます。

シーバスジャンキーの友人がの方が次々とシーバスをかけますが、いまいちサイズが伸びないようで苦笑い。大きなサイズを求めて小さいサイズは即リリースしていますが着実に数を稼いでいます。
私も流れのヨレに12cmのフローティングミノーをキャストすると何本かバラした後にようやく手応えのあるヒット!

60cm弱のシーバスをゲット!サイズはいまいちだが秋らしいコンディションの良いシーバスだ。
ヨレの一つ一つにシーバスがついている印象で、しっかりルアーを送り込んであげればちゃんと反応が返ってくる。流れのヨレを打っていって、私は小型サイズも含めて3本、シーバスジャンキーの友人は5本となかなかの高釣果を得ることができた。
本命ポイントへ、シンペンがハマる
やがて潮位が下がり、本命ポイントへとたどり着いた。すでに釣果を得られて満足感も高いが、干潮までまだ少し時間もあるので、せっかくなので粘ることにしました。
基本となるミノーから初めてバイブレーションのリフトアンドフォール、そして、シンキングペンシルで広範囲に誘っていくと、シンキングペンシルで明らかな高反応でバイトが頻発します。

本命ポイントでシーバスジャンキーの友人が釣ったシーバス。
私もシンキングペンシルとして信頼しているラッキクラフトのワンダーにガツンとヒット!

この日2本目のまともなサイズ。どうも、セイゴサイズが先に食ってきてサイズが伸び悩んでしまったが、シーバス通いの初日にしては良い結果が得られたんじゃないかな。
秋爆のシーバスシーズン開幕!しばらくはシーバスフィッシングも楽しそうだ。
使用タックル
ロッド | ufmウエダ ソルティプラッガー ボロン SPS-962SS-TiEX ’03 Limited Edition |
リール | シマノ 12 レアニウムCi4+ C3000 |
ライン | よつあみ アップグレード X8 1号 / 22lb |