シーズンには早いもののショアジギングの調査をすべく、三浦の磯へくによし君と二人で再び訪れることにしました。前回は完膚なきまでに叩きのめされる撃沈だったけど、うわさによると70cmオーバーのワラサが釣れたらしいので期待が高まります。
いつもと違う磯へ
去年からずっと通っていた三浦の某磯は足元から根がきつく釣りがしにくいので、人が少なく穴場的ポイントでした。しかし、シーズン前で人が少ないと判断して、比較的足場が良いと言われている人気の磯に行ってみることにしました。
この日は波が高く、フル装備でしっかり様子を伺い、明るくなって安全だと判断してから釣行開始です。
が、だめ。
鳥はたくさん飛んでいたしベイトもたくさんいたけれど、大きな捕食者がいる気配を感じられないのは前回と変わらず。
私に釣れたのはカマスさんとヨロイメバルさん(たぶん)だけでした。
ヨロイメバルは足元で小さなイワシが追われてたので足元に落としてしゃくってたら一発で釣れました(笑)しかし、二日間も来て気配さえ感じられないなんて、三浦の青物は全滅したんじゃないか!? くそ! 磯でまた昼寝してやる!
ランカー登場か!?
千葉の磯で新調した竿が一投目で折れたくによし君ですが、釣具屋さんに「一投目でおれたんですぅ><」と泣きついたところ、驚くべき速さで竿が戻ってきました。修理に出して1週間もかからず戻ってくるなんて、さすがのアブガルシアさんです。で、ようやくニューロッドを振ることができたくによし君は、嬉しさのあまりか私が昼寝している最中にも休まず釣りを続けていたようで、気持ちよく寝ていた私は彼の叫び声とともに目が覚めました。
どうやら、魚がヒットしている様子! あの硬い竿がバットから曲がっているではありませんか! かなりの大物の気配! バットパワーとリールの剛性に物を言わせて、ゴリゴリ巻いて寄ってきたのはランカーサイズのシーバス! でかい! 80cm以上は余裕! いや、90cmオーバーか!?
しかし、化け物サイズのシーバスはタモ入れの直前に最後の抵抗を見せて、首を振った後に急激なツッコミを見せました。そしてその瞬間、竿からテンションが抜けくによし君とランカーシーバスの勝負は、シーバスに軍配が上がったのでした…

痛恨のバラシで悲痛の表情を見せるくによし君。
バラした原因はスナップ開きです。どうやら、最後の首振りの時に無理な方向に力がかかってスナップが開き、そのあとのツッコミで開いてしまったようです。前々から考えていましたが、スナップをリストラしよう。そう固く決心した。釣行となったのでした。
使用タックル
ロッド | ufmウエダ プラッギングスペシャル ボロン CPS112EX ’99 Limited Edition |
リール | シマノ 12 レアニウムCi4+ 4000XG |
ライン | よつあみ スーパージグマン WX8 2号 / 35lb |
リーダー | よつあみ FCアブソーバー 12号 / 40lb |
“三浦のショアジギ調査第!ついに化け物サイズが登場か…!?” への2件のフィードバック
間違ってたらすいません。
城ヶ島でしょうか?
多分、写真の方向的に考えると、城ヶ島のある場所のような・・・
その場所の右に降りれると思いますが、降りた場所から11時の方向に
波が高いと被りますが、釣りのできる場所があると思いますが、またそこから
11時の方向に潜り根があると思います。
そこでヒラスズキ2回ヒットありますよ。
またそこの場所からはヒラスズキ、ワカシ、ペンペンシーラ、カサゴ、カマス、クロムツ
は実績ポイントです。
サイズはヒラスズキ以外は期待できません。
今の時期だとポッパーで食わせるのが面白いですね。
コメントありがとうございます!
しかし、城ヶ島ではありません(^o^)
三浦のヒラは難しいですよね。たまーにサラシにミノーを通すのですが、いまいち反応を得られません。いつかデカイヒラを三浦で釣ってみたいものです。
城ヶ島に渡る前のどこぞの磯にいることが多いので見かけたら声をかけてくれたら嬉しいです!