昔はジャクソンからリリースされていたカブラスキンヘッドという商品を愛用していたのですが、最近はどこに行っても売ってません。
そのため、自分で似たようなものを作って使ってます。
材料
ジグヘッド | お勧めはJazzのジグヘッドです。バリューパックが発売されており、コストパフォーマンスが高く、性能も非常に優秀です。 |
ハゲ皮 | お好みでサバ皮やシャミ皮を使ってもいいと思いますが、ハゲ皮が最もコスト的に優れていて、十分な釣果が得られます。また、自分で好みの大きさに切れるタイプのものもありますが、私は切るのがめんどくさいので、カット済みのサビキ用のLサイズを使ってます。 |
オーロラ糸 | これがあるとないとではアピール度に大きく違いがあります。20本くらいを一束にして結んでからカットしてます。パールの他にピンクやグリーンも売っているので、好みに合わせていろいろな色で作成してみると面白いと思います。 |
絡み防止パイプ | 針に直接、皮とオーロラ糸を付けるのは非情に難易度が高いので、こいつをフックにかぶせて芯の代わりにします。他にもクリア、赤グロウ、ケイムラなども売られていますので好みに合わせて製作できますが、私は暗闇でも扱いやすいよう発光の強いグリーングローを使ってます。 |
熱伸縮パイプ | 最後に素材をまとめるために熱収縮パイプを使います。これの代わりに使い終わったPEラインをぐるぐる巻にしてもいいと思います。 |
作り方
- ジグヘッドに絡み防止パイプを被せる。
- オーロラ糸を20本ほど纏めてから結んで適度な長さに切る。
- 熱伸縮パイプを3mmくらいに切ってまとめたオーロラ糸を通す。
- オーロラ糸を通した熱伸縮パイプをジグヘッドに差し込み。
- 最後にハゲ皮を差し込んで瞬間接着剤で固定する。
ジグヘッド以外の材料は合計すると1000円ほどで、写真に写っているもので50個分の材料になります。一個あたりの値段は20円前後なので、コストパフォーマンスで言えばワームよりも安いくらいですね。ジグヘッドの単価が高いのですが、Jazzからリリースされている漁師パックタイプのものを利用すれば、コストを大幅に下げれます。
作るときは非情にめんどくさいですが、一度作ってしまえば釣り場でワームを挿したりすることもなく、普通のルアーと同じようにスナップに結べます。
また、使い終わったあともハードプラグと同じように洗って置いておけば何回でも繰り返し使うことができます。極稀にガルプのような匂いつきのワームに釣り負けることがありますが、十分な釣果を得ることが可能です。
尺ヘッド Dタイプ 漁師パック
posted with カエレバ