私もヒーローになりたかったので、GoPro HERO4 シルバーエディション 買って何度か釣りに使いました。
これは何?
簡単に説明しますと、ウェアラブルカメラやアクションカムなどと言われ、様々な場所につけるためのマウントアイテム(装着道具)が充実しており、超広角レンズと合わせて今までにない迫力に溢れた映像が撮れることで、爆発的に売れている新しいタイプのビデオカメラです。
GoProの商品紹介や各エディションの詳細、レビューなどはGoogle先生で検索すればいくらでも見れますので、このブログではこのGoProを釣りで使う方法に焦点を当ててご紹介します。
マウントとは
このカメラは本体のパッケージには最低限のアクセサリーしか同梱されておらず、自分の使い方にあった別売のマウントが必要になります。車載したり、サーフボードに固定したり、動物につけたりと用途は多岐にわたり、サードパーティー製も含め様々な使い方を想定したマウントが発売されています。
釣りで使う場合、撮影者本人にマウントすることになると思いますが、純正オプションでヘッドストラップ&クリップとチェストマウントハーネスがリリースされており、これらのマウントを同時に購入することになります。
動画のクオリティを追求するならヘッドストラップが最適だと思うのですが、個人的にはカメラついてます!といった感じに、どどーんとマウントしてしまうのはちょっと恥ずかしかったので、カメラが目立たないように、社外品のクリップマウントを購入しました。夜釣りだと頭にはヘッドライト着けることもありますしね。
どうですか? あまり目立たないでしょう? あまりカメラが自己主張しないのでとても気に入ってます。ただ、魚をかけて竿を立ててしまうとちょうどカメラを塞いでしまうので、そこらへん気を使わないといけませんね。
ハウジングとは
また、GoProはハウジングと言われる専用のケースに入れた上でマウントするのですが、本体のパッケージに同梱されている純正のハウジングは水深40mまで耐えれる防水仕様で、水が付き纏う釣りでは非常に役に立ちます。
しかし、個人的に釣り動画は音声が入ったほうが面白いと思ったので、別売のスケルトンハウジングも購入しました。スケルトンハウジングでは防水性能は失われてしまいますが、音声の拾い方が圧倒的に良くなるので、状況によって使い分けることにしました。
スケルトンハウジングは充電するためのUSB端子も露出するため、スマートフォンで使うモバイルバッテリーを使い、充電しながら長時間の撮影できることも大きなメリットだと思います。
面白い動画がとれればいいな
GoProには様々なエディションがあって、どれを買ったらいいかわからないかもしれません。私も散々迷いました。
もともと持ってた15000mAhのスマホ用のバッテリーを兼用して、一日中録画しながら釣りをすることができます。
純正ハウジングを使えば水深40mまで耐えれますので、水中映像を撮ることもでき、色々な使い方ができそうでワクワクします。これからは、GoProを駆使してもっと面白い動画作れるよう頑張ります。
というわけで、釣りで使うには、お好みのエディションのGoPro本体、お好みのマウントアイテム、Class10のMicroSDカードが最低限必要になります。釣りの動画撮影者が増えてくれるといいな。