3日連続でシーバス釣りに行こうと思ったのですが、さすがに無理しすぎて疲れがたまったのでダウンしました。今回はライトタックルも用意して準備だけ済ませたんですが、車を少し走らせて辛かったのでガソリンだけ入れて家に帰りました。
で、前回釣れたイナダは熟成させてこうなりました。
素人ながら綺麗なもんでしょう?
美味しく食べるには熟成
板前じゃないので聞きかじった知識になってしまいますが、「魚は鮮度が命、釣って少しでも早く食べたほうが旨い」と言うのは間違いで、捌いてから熟成させることによって、タンパク質が旨味成分であるアミノ酸に分解され味が良くなるそうです。高級なお寿司屋さんですと、ネタによっては3週間も寝かせることがあるそうです。
魚を持って帰る時はそれなりに気を使っていて、釣った直後にエラと尻尾に包丁を入れて、水を張ったバケツに入れて10分ほど血抜きをします。十分に血が抜けたら、頭とエラと内蔵と血合いを綺麗に落として、必要なら神経締めしたあとに、クッキングペーパーに包んでからジップロックに入れて、氷の入ったクーラーボックスに入れて持って帰ります。
そうやって持ち帰った魚を、釣った日の夕方と次の日に食べ比べてみたら、釣った日のものはコリコリとした歯ごたえで、熟成させたものは柔らかくなり味は格段に良くなってました。
いろいろ研究して、釣った魚を美味しく食べる方法も知っていきたいところです。