どうも、あだちです。
釣りに行き過ぎて疲労感がヤバイです。今月は遠征も控えてるのでいいかげん休養しないといけませんね。というわけで先日は自宅から最も近い津久井湖へ行ってきました。

バスの歴史は古く都心部からのアクセスも良かった為、昔から多くの釣り人が訪れたそうです。あっという間に魚がスレて釣れなくなり、いつからか日本一釣れない湖と呼ばれるようになったらしいです。
急激な気候変化でどうなる?
前日までは気温25度超えの日が続きコンスタントに釣れていました。しかし前夜から冷たい雨が降り続き、おまけに赤潮が発生して水はどちゃ濁りです。

とりあえずボウズ回避しようということで、テキサスリグにチャートのクローワームを投げ始めたらすぐに26cmがヒットしました。

3.5gのスモラバに持ち替えて釣りを再開すると5分後に27cmがヒットしました。あれ今日釣れる日じゃね?と勘違いした私はそこから迷走していきます。

バズベイト、クランク、チビタレルを5時間投げ続けたのですが何の反応もありません。なのでエリアを大きく移動しました。すると流れ込み近辺のレイダウンで良型のバスを何匹か発見、どうやらここだけ水が澄んでて居心地が良いようですね。しかし津久井湖の見えバスは天才級なので、元々狙う気がない私は得意のインセクター&マス針を置いてきてしまったのである。
見えバスにチャレンジ
一度ポイントから離れて何かないかとタックルボックスを漁ったところ、針が付いたままのインセクターを発掘しました。一応持ってきてたスピニングタックルでアプローチを開始するもスレてるせいかあと一歩のところで見切られます。
もう一度離れて今度はバッカンを漁ってみると、先日釣具店で買い物したビニール袋を発見し、中からジャッカルの新製品ワムワムを発掘しました。動画で紹介されてたバックスライドセッティングにしてバスが戻っていった場所へ送りこんでいきます。ベールをフリーにしたまま待っているとラインが止まったのでテンションをかけたら既に食ってましたよ。
津久井湖では嬉しいサイズの35cmでした。ちょうど雨が止んでたので納竿することにしました。
今回は3匹と厳しい釣果となりましたが、梅雨が明けて夏になると数釣りが楽しめるシーズンになります。去年はぐっさんに虫パターンを叩き込む為に片倉ダムばかり行ってましたが、今年はもうちょっと津久井湖に通ってみようと思います。