というわけで、私もあだち君も豊英ダムでの爆釣を味わってきました。ヴァージンレイクの力はすごいですね。
今回は休みのあった4人で誰が一番でかいのを釣るかって勝負をしながら豊英ダムで遊んできましたよ。今回のメンバーはあだち君、よしを氏、ヒロ氏、そして私ぐっさんです。
豊英ダムで大物勝負
いそいそと私の車に4人分の荷物を積み込み豊英ダムに到着して準備を進めます。準備が終わったところで4人で記念撮影。

果たして誰が一番でかいのを釣れるのか勝負であります。
爆釣とはいかない
釣りを開始してみると、爆釣とまではいかないもののポツポツと釣れてくれます。この日もいつも通りに川筋に入りましたが、どうやら以前より魚影が薄い感じですね。
ヒットルアーはいつも通りレインズ インセクター。虫パターンはバイトシーンが見えるし、バスが食うか食わないかのドキドキ感がたまりませんな。しかしどうもサイズが伸びません。別に夕ご飯をかけているとかそういうわけではありませんが、この日は大きさ勝負。勝負となったら勝ちたいものです。
大きいサイズが釣りたいなぁなんて考えていると、岩盤にチョウチンで誘っていたインセクターに大物がバイト! 間違いなく45cm以上はある魚でゆっくり慎重に寄せてきますが、ランディング寸前で痛恨のフックアウト…優勝もあり得る魚だったため悔しさが押し寄せてきます。

バラしの遅れを取り戻すためにキャストを続けますが、かかってくるのはこのサイズばかり。
いくらつっても40cmにさえ届きません。これでは勝てぬ…
一方あだち君の船は
その頃あだち君の船では豊英ダム初挑戦のヒロ氏に調子よく釣っている様子です。
私が釣っているサイズより一回り大きいですね。
そして、私と同様に虫パターンで数を稼ぐあだち君が本湖周辺でついに40cmアップをゲット!

暫定一位にあだち君が躍り出ましたとさ。
最後の逆転劇
負けてられんと本湖のヘビーカバーにインセクターを投げまくるのですが終了時間も迫ってきました。ルアーが目視できないほどのオーバーハングの奥の奥に投げ込むと捕食音だけがが聞こえてきます。
もしやバイトがあったかと一呼吸入れて合わせを入れると、手元に伝わる感触はなかなかのナイスサイズ! カバーが濃くて取れるかどうか怪しかったですが、なんとかランディングすることに成功!
この日最大となる47cmをゲットして私の優勝となりました! いやっほーーーい!
まだまだ釣れる豊英
私はバス釣りに関してはまだまだ未熟者ですが、それでもあまり考えずに投げていれば、そこそこの数とサイズが取れちゃう状況が続いているようです。この日は4人で出て30匹程度の釣果でしたが、それでもタフレイクに比べればすばらしい釣果状況です。
よく釣れる釣り場が釣り禁止となることも珍しくないご時世ですが、新しい釣り場というのは貴重なものです。マナーとヘラ師との関係を意識して、大切にしたい釣り場だと感じる今日この頃なのでした。