さてさて、狙い通りに50cmアップのバスを仕留めることができましたが、後日にさらなるドラマが西湖で起きたようです。
釣れた時の状況を振り返る
4月上旬、暖かい雨、適度な風と朝一はビックバスが釣れるための条件というのが整っているように感じました。
まず、遭遇するのは初めてですが、ヘラブラの群れをカバー代わりにしてバスが潜んでいるという状況です。西湖はほとんどカバーがないため、ヘラブナの群れの中に潜んだ方がベイトを捕食しやすいんでしょうね。また、低気圧、雨、風とビックバスが接岸する条件みたいなものが一定数揃っていたんでしょうね。
そして、天気予報によると同様な条件が3日後に訪れるようです。残念ながら私は仕事が入っているのですが、あだち君を唆してみると、よしを氏と共に再出撃するようです。

よしを氏が47cm/1600gのナイスサイズをゲット! ヒットルアーはメガバスのX-80 トリックダーター。やはり雨と風はでかいのを釣るためな重要なファクターとなっているようですね。
そしてドラマが…
そして…さらによしを氏がさらなるモンスタークラスを釣り上げることになる。

よしを氏が54cm/2680gのモンスターをゲット! ヒットルアーは15年以上も前の旧コンバットクランクMR。同じような条件なら釣れるんじゃないかと思ったら本当に出ちゃいましたね。仲間内で最近釣れたサイズではぶっちぎりのビックサイズです。
二日間も行ったあだち君は?
あだち君は今年のバスを好調に釣り上げていますが、西湖では2回出撃して2回とも同行者が50cmアップを釣るという事態になりましたとさ。

あだち君に釣れたのはO.S.P ルドラに喰ってきたトチ狂ったヘラブナが1匹だけ。私とよしを氏は一足先に50の世界の住民になっておくよ。
今回のボート屋さん
今回の西湖の釣行では丸美ボートさんにお世話になりました。最近の釣れてるポイントから、当日の天候から予想した釣行プランを一緒に考えてくれたりととても親切なボート屋さんです。
それに付け加え、ボートのすぐ隣まで車で降りれるのも準備が楽で個人的にはポイントが高かったです。西湖に釣行する際は間違いないボート屋さんだと思います!

というわけで、4月のプリスポーンのブリブリのバスを、一年でもわずかなチャンスに狙い通りに仕留めることができたというわけでした。豊英ダムでは仲間が40cm後半を釣り上げる中、私は辛酸を舐め続けたのですが、今回の西湖の釣行で50アップが釣れたため、今までの不調を帳消しにできるくらい嬉しかったです! めでたしめでたし。