汁入り匂い付きワームの開祖であるガルプ、そして私のお気に入りのジャッカルのワームシリーズ。果たしてどれだけ釣果に差がつくのか。検証用の道具を揃えて、いつもの横浜ベイエリアのホームポイントへと足を運びました。
つい先日、山梨に行ったような気がするけど、あの日のことを思い出そうとすると頭が痛くなってきてイマイチ記憶が定かではないので、おそらくこの日が2016年初釣りなんだろう。きっとそうだろう。
この日のコンディション
若干北からの風が強め、状況から見てこの日使うジグヘッドは、尺ヘッドDX Rタイプ 1.5gとなりました。メバルを狙うには若干波が高く、この日のメインターゲットはカサゴになりそう。じゃんけんにてどっちを使うか決めます。
勝ったぐっさんがガルプ ベビーサーディン パールホワイト。あだち君がジャッカル ペケペケ パールホワイトを使用することになりました。
第一セット
波は少々高いですか、水の色はクリアで底荒れはしてないようです。中層のリトリーブでメバルが、ボトム付近でのズル引きでカサゴが釣れてきます。この日は二人とも表層は捨てて中層より下の魚を探して釣っていくイメージで釣りをしました。狙い方も二人ともほぼ同じだと思って頂いて構いません。
第1セット | 使用者 | カサゴ | メバル | その他 | 合計 |
ベビーサーディン(左) | ぐっさん | 2 | 1 | 0 | 3 |
ペケペケ(右) | あだち | 1 | 1 | 0 | 2 |
第二セット
第2セット | 使用者 | カサゴ | メバル | その他 | 合計 |
ベビーサーディン(左) | あだち | 0 | 2 | 0 | 2 |
ペケペケ(右) | ぐっさん | 2 | 2 | 0 | 4 |
第3セット
第3セット | 使用者 | カサゴ | メバル | その他 | 合計 |
ベビーサーディン(左) | ぐっさん | 2 | 0 | 0 | 2 |
ペケペケ(右) | あだち | 3 | 0 | 0 | 3 |
第四セット
第4セット | 使用者 | カサゴ | メバル | その他 | 合計 |
ベビーサーディン(左) | あだち | 4 | 1 | 0 | 5 |
ペケペケ(右) | ぐっさん | 3 | 0 | 0 | 3 |
第一回、総論
ルアー別統計 | カサゴ | メバル | その他 | 合計 |
ベビーサーディン | 8 | 4 | 0 | 12 |
ペケペケ | 9 | 3 | 0 | 12 |
アングラー別統計 | カサゴ | メバル | その他 | 合計 |
ぐっさん | 9 | 3 | 0 | 12 |
あだち | 8 | 4 | 0 | 12 |
予想通りといいますか、予想以上といいますか、ワームの差も人の差も全く出なかったです。釣れた魚種こそ違うものの。ベビーサーディンが12匹、ペケペケも12匹です。人別で見ても、あだち君が12匹、私も12匹と全く同じでした。
1セット30分、4セット行って、2時間の釣行で計24匹の釣果が得られましたが、まだまだ釣果が足りてないと思いますので、もう何回かは検証してみたいところです。
なお、全ての魚は釣れた直後に新鮮な水の入ったバケツに入れ、1セットごとに写真撮影したのちにリリースしました。写真撮影はダメージが残らないよう、海藻が多い足場でまで運び、可能な限り迅速に行った上で、全ての魚が元気よく帰って行ったことを確認しました。
おまけ
検証後は1時間ほど思い思いに自由に釣行。
ムラソイ、アジ、そしてナイスサイズのカサゴなんかも登場して、いい初釣り(?)になったような気がします。あだち君が釣り上げたナイスサイズのアジを強奪してこの日は納竿です。
さてさて、次回の検証はいつできるかな?
使用タックル

ロッド | ufmウエダ Pro4EX エクストリーム フィネス ボロン XT-610FS |
リール | シマノ レアニウムCi4+ C2000HGS |
ライン | クレハ シーガー フロロマイスター 0.8号 / 3lb |
ロッド | シマノ ソアレ ゲーム S709ULT |
リール | シマノ レアニウムCi4+ C2000HGS |
ライン | クレハ シーガー フロロマイスター 0.8号 / 3lb |