【永久保存】釣りすぎ注意、僕たち釣りすぎると居なくなります…

調子良く釣れていたアジがひと段落した頃、選手交代といわんばかりにメバルとカサゴが釣れ始めました。どちらも厳しい冬期に釣り人を癒してくれる素敵な存在ですが、何故接岸してくるのか、それは産卵の為です。

抱卵魚体はリリースを

先日はアジの回遊がなかったのでメバル・カサゴと遊んだのですが、カサゴは抱卵している固体が数多くいました。お腹にピンポン玉が入っているような膨み方をしてるのですぐわかると思います。気をつけなければいけないのは、釣り人が根こそぎ持って帰ってしまえば彼らはそこから居なくなってしまうということです。

どういうことかというと、根魚は他魚種に比べて成長速度が遅いので、産卵出来る大きさになるまでそれなりに時間がかかります。

参考までにメバルの成長速度は3年で約15cm5年で約20cm30cmを超えるには10年程かかると言われています。カサゴは3年で約17cm7年で約25cmとやはり成長速度が遅いようです。

それだけでなく天敵に襲われたり、病気にかかり死んでしまうリスクもあります。なによりルアーやエサが大好きな彼らはどんな魚よりも先に釣られてしまうことでしょう。大きく回遊する習性もないので接岸する時期を除けば新たな魚がストックされることもないのです。

募金箱の意味とは

釣具店のレジ横に稚魚放流募金箱がありますよね。その多くがメバル・カサゴなど根魚の稚魚放流(あとはカレイなど)にあてられてることや、東京湾の船釣りでは資源保護の目的で12月と1月は自主禁漁期間を設けてることはあまり知られていないようです。

抱卵している魚体。

素早いリリースのために、ライトゲームではすべてのルアーをシングルバーブレスに変更して使っています。写真撮影してリリースまでなるべく30秒以上欠けないようにしているのです。

それぞれの良識を

ダメージやら個体数など気にするならば釣りをしなければいい。気にしすぎるとエリアトラウト以外には釣れるものなんてなくなってしまいます。

しかし根っからの釣り人である我々は、釣り欲を抑えることが出来ないので釣りに行ってしまいますよね。だからせめて、抱卵してる魚と小型の魚は逃がしましょう。余ったら近所に配るからではなく、自分や家族で食べきれる分だけをキープしましょう。という、暗黙のルールのようなものが自発的に全国的に広まりました。

俺が釣った魚なのにごちゃごちゃ言うな」という意見はごもっともですが、その卵を抱えた魚を食べないとあなたは死んでしまうのでしょうか? 私も釣った魚は食べたりしますし、釣り人が個人がそれぞれ魚の扱いに関して考えていればいいとは思いますが、せめて抱卵魚体だけはリリースが推薦されるのでは、と毎年この時期になると考えさせられます。

手軽さ故に多くの釣り人が訪れる海だからこそ、数年先も楽しめるように私達釣り人が出来ることをやっていきたいなと思う今日この頃なのでした。

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