どうも、あだちです。
連日横浜のアジングが好調ですね。ぐっさんが連日連夜アジング釣行しているのですが、私は3夜連続に加えお腹も空いてたので少し悩んでいたところ、ぐっさんが釣り場までの道中で食べるお弁当も用意してくれるうえに、釣れたらアジフライ用に捌いてくれると言うのでホイホイ着いていくことにしました。
三夜連続アジングへ
ポイントに到着するとぐっさんは私を置いて常夜灯がある本命ポイントへ我先にと消えて行きました。私はその手前にある暗がりが好きなのですが、アジ=常夜灯という図式が出来上がってるので人が居ることが少ないです。昨日同様1.8gのシラスヘッドにペケペケをつけて表層から探ると、プルプルとアジがテールをついばんでる感触が伝わってきましたがフッキングに至りません。
干潮時刻間近で活性は低いようで、なかなかファーストヒットに持ち込めず苦戦するかと思いきや、テトラの際ギリギリを通してみたところやっと本日最初のアジが釣れました。昨日連発したスポットは少し沖目だったのですが、今日はテトラ際に付いているようです。
ぐっさんも爆釣か
開始30分程でぐっさんから「こっち爆釣ぜよ」とラインが来てたので、いつも釣れないぐっさんもいっぱい釣れてるようで一安心しました。更に数を伸ばすべく暗がりでキャストを繰り返してるとまたヒット。しかし、抜き上げた物体のシルエットがぐっさんが船上で非常食として愛用しているソイジョイの袋に似ていたので、ゴミが釣れたのかとおもいきやライトを点けてみるとなんとカマスでした。
苦戦しながらも何とか9匹目のアジが釣れたところで、爆釣してるっぽい常夜灯に移動してみることにしました。
回遊を読んだだけの男
ぐっさんの背後にある水汲みバケツを覗いてみるとアジが3匹しか入っていません。何があったのか聞いてみるといやー隣の人が名人で入れ食いなんだわとぼやいています。
回遊読んだだけで、おめぇは釣れてねーのかよ!
延長戦へ、しかし釣果は
しかし残念なことに翌日仕事な我々はボチボチ帰らなければなりません。すると、爆釣しているおじさんが「昨日は1時から爆釣タイムが始まってさぁ」と教えてくれたのですが、それを聞いたぐっさんは爆釣タイムまで帰らないとか言い出しました。
次の日が仕事の私はキレそうになりましたが、昨晩「俺も明日の爆釣が今から楽しみだわw」と満面の笑みを浮かべてた男が今は眠い目を擦りながら無表情で頑張っています。
さすがに可哀想だったので私も付き合うことにしたのですが、結局、私がムラソイとアジ1匹、ぐっさんもアジ1匹と粘ったのに爆釣タイムはくることなく納竿となりました。
今回は自分で食べる分しかいらないので、ほとんどぐっさんにお裾分けすることにしました。アジ回遊予報士のぐっさん曰くあと一ヶ月位は釣れるみたいなのでストックがなくなったらまた行ってこようと思います。