前回の釣行でボウズを食らってしまったナマズ釣行、冬になると一度シーズンを終えてしまうのですが、もう一度あの可愛い間抜け面を拝みたいと思い、台風が接近して小雨の降る中ナマズを釣りに鶴見川水系の河川に行ってきたよ。
出ても乗らない病
ナマズ用のタックルは基本的に車に積みっぱなしなので、仕事を終えてスーツから着替えてそのまま釣り場へ向かいます。最初のポイントは上流の水門付近、水門は増水しており明らかに魚が付いているのがわかります。
水門の向こう側にルアーを通して1投目にジュボッ!2投目にバジャッ!3投目にズボッ!重みを感じてフッキングするも乗りません。続けて水門の対岸付近に投げてドバッ!水門の下流部でもガバッ!こいつらまじめに捕食する気あるのか?高活性に大興奮ですがあの間抜け面は拝めません。
場所移動しても乗らない
二箇所目の大きな橋の下に移動して岸際を慎重に探っていくと、何度か水面を割ってナマズが出るもののどうも上手いこと食ってくれません。興奮しながら二箇所目のポイントでの最後の熱いスポットにルアーを送り込むと、続けざまに3回バイト!そしてようやくのフッキング!!手前まで寄せて久々の手応えを楽しんでると痛恨のフックアウト/(^o^)\
その後、興奮しつつキワドいポイントを攻めていたら、ストックのキャタピーが全部なくなってしまい続行不能に。帰りにトボトボと歩いていたら黒い羽がとても綺麗なハグロトンボが羽を休めていたのでなんとなく撮影して納竿。

悔しさも残りますが、バイトが多くてずいぶん楽しめました。次は釣り上げてやるから待ってろよ。