どうも、オーストラリアからくによしです。
今日は小磯〜サーフ行ってきました。日本から持っていったメインロッドが折れてしまっているので、今回は同行者のケイゴさんに貸して頂きました。毎回お世話になっています。
オーストラリアの波は高い
シドニーの外洋に面してる海は、基本的に波が高いと潮や天気が良くても釣りができないポイントが多いのですが、地形的には大きな湾になっているため波が高い状況でも波の向きや風の向き次第で釣りができるみたいです。私はついていっているだけですが、毎回ポイント選びには苦労している様子です。
初めに入った小磯は、釣りはできるけど波が高く非常に釣りづらい状況です。すぐ見切りをつけてオーストラリアで初めて釣りをした時のサーフに移動してきました。
前回は遠くからみてもはっきりわかるほどの離岸流ができていてのですが、今回は雰囲気が全く異なり離岸流は微かにあるのがわかるくらいの感じです。早速準備して離岸流ポイントに向かう途中で、同行者のケイゴさんが沖で馬鹿でかい魚が跳ねたって言うんです。私は目撃できませんでしたが、淡い期待を持ってポイントに向かうも、やはり離岸流がくっきり出てないのでトレースしてもノーヒット。
時合いを待って、そして…
潮が流れがまだ効いてないので、すぐ近くの干潟でフラットフィッシュとキスを狙うことにしました。水深30センチくらいの場所がずーっと続いてて歩きながら500mぐらい歩きながら狙いながら時間を潰します。
一時間ぐらい釣り歩いて、また離岸流ポイントに戻ると目の前でサーモンがジャンプしていて、消えかかったやる気の炎が再び燃え上がります。太陽が雲に隠れ辺り一面が暗くなった瞬間、ケイゴさんが足元でバイト!が、フッキングしません。私も気を引き締めスミスのサージャーをセットし投げまくるとすかさずヒット!
やっとオーストラリアンサーモン釣れたーと心のなかで安堵しながら、キターって叫ぶと嬉しそうに飛んでくるケイゴさん!落ち着いて慎重に寄せて!と言われサーモンの引きを楽しもうと思った瞬間・・・無残にもフックアウトしてしまいました。
オーシット!
きっとぐっさんなら私をボロクソ言って凹ましたでしょう。その後太陽も雲から顔を出し、場を休ませたり色々試しましたが、反応無く「きっとあの一瞬暗くなった時が時合だったんだろうね」とケイゴさん。悔しい思いをしながら納竿となりました。
今回も残念な結果に終わりましたが、冬もそろそろ終わりを迎え確実に魚に近づいてきているので、もうそろそろ魚の姿をこのブログにアップできるようがんばりたいと思います。
あー折れた竿どうしよう。
“オーストラリアサーモンヒット!そして…?” への1件のフィードバック
バラしは茶化す程度に煽るのが、俺のスタンス。ただ、最近ラインブレイクとかスナップ空いてたとか、日本じゃあまりしてないミスで魚逃がしてすげー勿体無いからこまめにチェックしようぜ。