生粋のウエダ信者の私ですが、前々からほしいと思っていた竿を見つけたので、この機会を逃せば次はないと思い、ノリと勢いでまた竿を買ってしまいました。
ウエダ初のバスロッド
Pro4EX エクストリーム フィネス ボロン XT-610FS
6’10″でなんと48gという驚愕のスペック。対応ルアーウェイトが5.25gまでとなっていますが、3gぐらいまでのジグヘッドでワインドによるSWライトゲームを楽しんでいる私にはピッタリです。
Pro4の中ではかなりライトなスペックであるため、パッツンが控えめな分類とのことですが、私自身が使っているウエダのロッドから見たらかなり張りが強い印象。もっとハードスペックなPro4はどれだけカリカリだというのだ。
感想とか
触ってみた印象としては、前述のとおりかなり張りが強いのではと感じる一方、糸を通して曲げた印象は非常に素直に曲がるのに驚きました。トラウト用のバックウォータースペシャルもそうですけど、極限までブランクとガイドを軽量化することで、振った時に掛かるブランクへの負担が少なくなるため固く感じても、糸を通して曲げてみるとまるで別物の印象になるわけですね。
今まで使っているウエダロッドの中でも、最もぶっ飛んでるため感度に関しては非常に期待が持てそうです。一点気になるとすれば、ガイドがあまりに小さいため飛距離が出なさそうということですね。使うラインとかしっかり考えないとダメかなこれは。
別に直近で使う予定はないのですが、秋になったらメバル・カサゴ・アジなんかのSWライトゲーム、トラウトのボトムゲームなんかに使おうと思ってます。