どうも、あだちです。
2017年の春バスシーズンが近づいてきました。今年発表された新製品を早く使いたい!という人も多いことでしょう。そんな私も気になるベイトリールが一台あったので購入することにしました。
オールマイティなリールが欲しい
2016年にレボシリーズのデザインが大きく変わって話題となりましたが、早くもお買い求めしやすいエントリーモデルが発売です。スピニングのMGXがかなり気に入りましたので、ベイトリールも2017年の初物に飛びついて見たわけです。
アブガルシア レボ LB7
スペックはこんな感じです。箱から出してまじまじとみると、なかなか面構えもかっこいいですね。
実際に触ってみた感想
まず持ち上げて思ったことは、重量166gのボディはとにかく軽く感じます。この値段でこの軽さは驚異的と言えるかもしれません。アルミフレームでコンパクトになったボディは収まりも良くパーミングしやすいですね。実際に竿につけてみれば、このコンパクトさが手伝ってさらに軽く感じることができるかもしれません。

このリールは珍しいフックキーパーつきになります。面白い発想ですよね。
触って見た感じなかなか良さげで、なんだかんだ重宝するんじゃないかという印象です。
強力なマグブレーキ
従来のマグブレーキって調整してもキャストするまで実感出来なかったと思うのですが、標準状態でMAXにするとメカニカルブレーキ並に効きます。なんというか、もうゴリゴリ効いてるのが伝わってくるとかそういうレベルです。

さすがに効きすぎなのでブレーキの磁石の数を調整しようと開けて見ましたが、強力な磁石が10個も入ってました。個々の磁力が相当強いので油断するとこうなります。

指で他のマグが飛び出さないように押さえながら減らしました。あらためてダイヤルを回すと丁度良くなった気がするのであとはフィールドで調整していきます。とは言っても厳寒期真っ只中なので実釣に行くのはもうちょっと先になりそうですけどね。
ベイトフィネス以外の釣りであれば、巻物だろうと打ち物だろうとオールマイティに使えるコンセプトのようです。私はこいつをテキサスリグで使う予定です。
春のプリスポーンバスを仕留めたら、またインプレッションを書きますね。お待ち下さいませ。