本命のノドグロは釣れなかったものの、大量のギンメダイにヤリイカ、常連さんに貰ったユメカサゴ、そしてクロムツと一応お土産は確保することに成功しました。
ギンメダイなどは捨ててしまう人も多いようだが、とりあえず釣れたし食べてみようと思います。
とりあえず処理をする
くによし君とあだち君にギンメダイを半分以上あげたため、手元に残っている魚はこんな感じです。

まずはユメカサゴとクロムツを捌いて、しばらく寝かせることにしました。

写真を撮り忘れていたものの、イカも一杯釣れていたので捌いて寝かせます。

余ったアラはまとめて鍋にぶち込んであら汁にを作ります。

鱗と内臓くらいしか捨てるものなどないのだ。
どれも美味である
まず当日はアラで出汁をとった味噌汁とイカの半分を刺身にして楽しむことにした。

あら汁はユメカサゴの身が美味しすぎて骨にしゃぶりついてしまったほどです。
イカはオーソドックスに刺身にして食します。

初日は弾力が強く歯ごたえを楽しむイカ刺しでした。二日目はギンメダイの煮付けと一晩寝かせたイカの刺身です。

ギンメダイは捨ててしまう人も多いようだけど、普通に食べれて普通に美味しかったです。イカは二日目になると甘みが増して柔らかくねっとりした感じになりました。もっと寝かせたらもっと甘くなるかな?
クロムツとユメカサゴの身はたっぷりと3日寝かせて炙りにしました。

左が炙る前で、左が炙った後。炙ると皮から油が染み出して着て香ばしい匂いがする。なかなかに美味しかった。
釣りでも、食でも、本命こそ釣れなかったものの、今回の釣行はとても楽しめたんじゃないかなと思います。また春になったら船で出て、次は必ずノドグロを釣るぞ!何よりも食べたいからね!